石垣島でカーシェアは損?料金や空港利用の注意点とおすすめ活用法

夕日が輝く石垣島の海岸線をバックに、レンタカーの横に立つ笑顔のカップル。

こんにちは。車のサブスク調査隊、運営者の「K」です。エメラルドグリーンの海が広がる石垣島、旅行の計画を立てているだけでワクワクしてきますね。「現地での移動手段、どうしようかな?」と考えたとき、普段から使い慣れているカーシェアを利用したいと思っている方も多いのではないでしょうか。レンタカーのような面倒な手続きがいらず、料金も安く済ませられるイメージがありますよね。

しかし、正直にお伝えします。石垣島におけるカーシェアの事情は、私たちが普段利用している東京や大阪といった都市部とは大きく異なります。空港からのアクセス、予約の取りやすさ、そして意外とかさむ距離料金など、知らずに行くと「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうポイントがいくつか存在するのです。タイムズやオリックスといった大手サービスも展開されていますが、当日その場で借りようと思っても利用できないケースがほとんどです。比較検討する際は、乗り捨ての可否やおすすめの活用法を事前にしっかり把握しておく必要があります。

記事のポイント
  1. 石垣島の大手カーシェアステーションが空港から遠いという現実
  2. 島内一周ドライブで発生する距離料金とレンタカーとのコスト比較
  3. 到着日当日に利用しようとした旅行者が直面する登録の壁
  4. 移動スタイルに合わせて賢く使い分けるための具体的なサービス名

石垣島でのカーシェア利用の実情

普段、都市部でカーシェアを便利に使っている人ほど、石垣島での利用には注意が必要です。「スマホで予約してすぐ乗れる」という感覚で現地に行くと、思わぬ不便さに直面することになります。まずは、私が実際に調査して分かった石垣島のリアルなカーシェア事情について、包み隠さずお話ししますね。

石垣空港にステーションがない問題点

石垣空港の前で、スマホのカーシェアアプリを見て困惑する女性と地図を見る男性。

まず、旅行者にとって最大の衝撃とも言えるのが、「空港の目の前にすぐ乗れるステーションがない」という事実です。

私たちが普段イメージするカーシェアは、駅前やコインパーキングにあってすぐに乗れるものですが、石垣島の大手カーシェア(タイムズカー、オリックスカーシェア、トヨタシェアなど)のステーションは、その多くが市街地に集中しています。

唯一、タイムズカーには「石垣空港店」という名前のステーションがありますが、ここは空港ターミナルから徒歩で約9分ほどかかります。「たった9分?」と思うかもしれませんが、南国の強い日差しやスコールのような雨の中、大きなスーツケースを引いて歩くのは正直かなりしんどいです。オリックスやトヨタに至っては、そもそも空港周辺にステーションがありません。つまり、空港に到着して「さあ、カーシェアで出発!」というスムーズな移動は、基本的には難しいと考えておいた方が良いでしょう。

タイムズなどの距離料金とコスト

車内でスマホに表示されたカーシェアの距離料金を見て驚く男女。

次に気をつけたいのが料金の仕組みです。特に注意が必要なのが「距離料金」の存在です。

カーシェアの料金は一般的に「時間料金」と「距離料金」で構成されていますが、石垣島のような観光地では、この距離料金がボディブローのように効いてきます。例えば、タイムズカーの場合、利用時間やプランによっては1kmあたり20円程度の距離料金が加算されることがあります。

石垣島は意外と大きく、島を一周するだけで約120kmほどあります。もし100km走ったとすると、時間料金とは別に2,000円(20円×100km)の追加料金が発生することになります。短時間の利用なら気になりませんが、ドライブを楽しもうとすると、思った以上に高額になってしまうリスクがあるんです。

距離料金の注意点

プランや料金改定により異なりますが、「6時間を超える利用」や「ナイトパック」などで距離料金が発生するケースが一般的です。最近の規定変更では、利用開始時から距離料金がかかるケースもあるため、予約前に必ず料金シミュレーションを行いましょう。

レンタカーと比較してどちらが得か

では、結局のところレンタカーとカーシェア、どちらが得なのでしょうか?これは明確に「利用時間と走行距離」で分かれます。

結論から言うと、「丸一日以上借りて、島内をあちこち観光する」なら、レンタカーの方がトータルコストは安くなる可能性が高いです。レンタカーは基本的にガソリン満タン返しですが、距離料金という概念がありません。数日間のパック料金なども充実しており、長時間の利用には適しています。

一方で、カーシェアが得になるのは「数時間だけピンポイントで使いたい」というシーンです。例えば、ホテルの近くから晩御飯を食べに行くためだけに3時間借りたい、といった場合です。このケースなら、レンタカーの手続きの手間や保険料を考えると、カーシェアの方が圧倒的に手軽で安上がりですね。自分の旅のスタイルが「滞在型」なのか「周遊型」なのかで使い分けるのが正解かなと思います。

当日の利用開始が難しい登録の壁

空港の床に座り、スマホでカーシェアの登録画面を見て困った顔をする女性。

これは私が一番伝えたいポイントかもしれません。「現地に着いてから会員登録すればいいや」は絶対にNGです。

大手カーシェアサービスの多くは、会員登録から利用開始までに審査期間が必要です。早いものでも数日、場合によっては郵送でのカード受け取りを含めて1週間以上かかることもあります。「スグ乗り」のようなサービスを謳っている場合でも、免許証画像のアップロードや審査プロセスがあり、空港のロビーで荷物を抱えながらやる作業ではありません。Wi-Fi環境が不安定な場所で審査待ちになるのはストレスですよね。

もし石垣島でカーシェアを使う可能性があるなら、旅行に出発する1週間以上前には、日本にいる間に会員登録を完了させ、会員カードやアプリの設定を済ませておくことが利用のための絶対条件です。

乗り捨てはできず移動範囲も限定的

レンタカーの便利なオプションとして「乗り捨て(ワンウェイ)」がありますが、石垣島のカーシェアでは基本的に乗り捨てはできません。

借りたステーションに必ず返却する必要があります。空港近くで借りて市街地で返す、といった使い方はできないため、必ず往復の移動が発生します。ステーションの数自体も、東京のように「コンビニの数ほどある」わけではなく、市街地の一部や特定のホテル周辺に限られています。

このため、宿の場所によっては、そもそもステーションまで行くのにタクシーが必要……なんていう本末転倒なことにもなりかねないので、ステーションの場所はGoogleマップなどで事前に入念にチェックしておきましょう。

石垣島でカーシェアを快適に使う方法

ここまでデメリットを中心にお伝えしましたが、決して「石垣島でカーシェアは使えない」と言いたいわけではありません。むしろ、特徴を理解して使い分ければ、これほど便利な移動手段はありません。ここからは、私が考える「石垣島での賢いカーシェア活用術」をご紹介します。

短時間観光におすすめのサービス

6時間まで距離料金無料のカーシェアサービスに満足げな笑顔の男女が運転する車。

市街地のホテルに宿泊していて、「午前中だけ川平湾を見に行きたい」とか「夕食の後に星空を見にドライブしたい」といった短時間の利用なら、「オリックスカーシェア」「トヨタシェア」が有力な選択肢になります。

特にオリックスカーシェアは、プランによっては「6時間以内の利用なら距離料金が無料」という設定がある場合があり、これは観光客にとって最強のメリットです。トヨタシェアも入会金や月額基本料が無料のプランがあり、旅行のためだけに登録しても損がありません。

これらのステーションは市街地(バスターミナル周辺や真栄里エリアなど)にあることが多いので、バスやタクシーで市街地まで移動した後の「第二の足」として確保しておくと非常に便利です。

予約なしで使える配車型サービスの穴場

空港前で、配車型カーシェアサービスのスタッフから車の説明を受ける旅行中の男女。

「事前登録なんて忘れてた!」「空港に着いたけどレンタカーがいっぱいで借りられない!」という絶体絶命のピンチを救ってくれるのが、コーラルシェアクラブのようなデリバリー型のサービスです。

名前に「シェア」とついていますが、実態は「指定した場所に車を持ってきてくれるレンタカー」に近いです。しかし、ここの凄いところは「当日予約OK」「会員登録のリードタイムなし」「空港やホテルへの配車・引取対応」という、大手カーシェアにはない柔軟性です。

厳密な意味でのカーシェアリングとは異なるビジネスモデルですが、旅行者が「今すぐ車に乗りたい」というニーズを持った時、これが最適解になるケースは非常に多いです。私もリサーチしていて「これは旅行者の心理を突いた賢い仕組みだな」と感心しました。

安い料金で済む電動スクーターの活用

もしあなたが一人旅や二人旅で、大きな荷物はホテルに預けてある状態なら、車にこだわらず「電動スクーター」をシェアするのも最高に楽しいですよ。

石垣島では「GO SHARE」などの電動スクーターレンタルサービスが普及しています。空港や離島ターミナルに拠点があり、予約なしでも空きがあればすぐに借りられます。風を感じながら海岸線を走るのは、車内から見る景色とは全く違う感動があります。

駐車場の心配も少なく、ガソリンスタンドを探す手間もありません(バッテリー交換ステーション利用)。料金も車を借りるよりリーズナブルに収まることが多いので、天気が良い日はぜひ検討してみてください。

豆知識:バッテリー交換は無料?

GO SHAREなどのサービスでは、島内の主要スポット(コンビニや観光施設など)に交換用バッテリーが設置されており、利用者は追加料金なしで何度でも交換できる仕組みになっていることが多いです。充電時間を待つ必要がないので、時間を有効に使えます。

距離を走るなら日産のEVが最適な理由

景色の良い海岸線をEVカーでドライブしながら、スマホに表示された距離料金0円を示すアプリ画面を見せる男女。

「リゾートホテルに泊まっていて、そこから島を一周ガッツリ走りたい」という方には、NISSAN e-シェアモビが猛烈におすすめです。

その最大の理由は、「距離料金が発生しない」という点に尽きます。一般的なカーシェアでは長距離走行時に距離料金が加算されるのが普通ですが、NISSAN e-シェアモビではこれがかかりません。

電気自動車(EV)やe-POWER車を中心としたサービスなので、どれだけ走ってもガソリン代も距離料金もかからないのです(※利用プランによりますが、基本的には時間料金のみのシンプルな体系が多いです)。これは島内を広く周遊したい旅行者にとっては決定的な差になります。

特に「フサキビーチリゾート」などの特定のリゾートホテル内や、市役所などにステーションが設置されています。もし宿泊先がステーションの近くなら、レンタカーを借りるよりも圧倒的にコスパ良く、最新の快適なドライブを楽しめるでしょう。

(出典:日産レンタカー『カーシェアもご利用いただけます』

サービス名主な特徴おすすめユーザー
タイムズカーステーション数が多い(全国)短時間・短距離利用の方
NISSAN e-シェアモビ距離料金がかからない長距離ドライブ・リゾート宿泊者
コーラルシェアクラブ当日予約・配車が可能事前準備なし・空港配車希望の方

石垣島のカーシェア事情の総まとめ

石垣島での移動手段選びは、旅の満足度を大きく左右します。最後に、改めてポイントを整理しておきましょう。

カーシェア利用のチェックリスト

  • 事前登録は必須:出発の1週間前には会員登録を済ませておく。
  • 距離料金に注意:島一周など長距離ならレンタカーか「e-シェアモビ」を検討。
  • 場所を確認:空港には大手ステーションがない。市街地までの移動手段を確保する。
  • 緊急時はこれ:予約忘れなら「コーラルシェアクラブ」か「電動スクーター」を活用。

「カーシェア」という言葉だけで検索して、いつもの感覚で予約しようとすると失敗してしまいますが、各サービスの特徴を知っていれば、これほど便利なツールはありません。ぜひ、あなたの旅のスタイルに合った最適な一台を見つけて、石垣島の素晴らしい景色を駆け抜けてくださいね。

※本記事に記載している料金やサービス内容は、執筆時点での情報や一般的な目安です。最新の情報は各サービスの公式サイトを必ずご確認ください。



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ライター紹介

車のサブスク調査隊

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