- 2025年10月7日
kinto 事故受付センターの連絡先は?事故時の対応まとめ

KINTOを利用中に、もし事故した場合、どのように対応すればよいのでしょうか。特にkinto 事故受付センターへの連絡方法や、気になる事故修理の修理代、万が一の事故による違約金の有無など、初めての経験で不安な点は多いはずです。また、うっかりぶつけてしまった自損事故でも補償されるのか、修理期間中の事故の際に代車は使えるのか、契約満了で返却時にペナルティはないか、といった具体的な心配もあるでしょう。さらに、いざという時のロードサービスの電話番号や、「KINTOで事故を起こしたら保険料は上がりますか?」という根本的な疑問まで、この記事であらゆる角度から詳しく、そして分かりやすく解説していきます。
- KINTOの事故受付センターの連絡先と事故後の流れ
- 事故や修理にかかる自己負担額と保険料への影響
- 全損事故や違約金、代車に関するルール
- 車両返却時や複数回の事故に関する注意点

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kinto 事故受付センターへの連絡と初期対応
- KINTOで事故した場合の連絡先
- 自損事故でも保険は適用されるのか
- ロードサービスの電話番号とサービス内容
- 事故の際に代車は利用できるのか
- 保険が適用されないケースに注意
KINTOで事故した場合の連絡先
KINTOの契約車両で万が一事故に遭遇してしまった場合、何よりもまず優先すべきは安全の確保です。落ち着いて負傷者がいないか確認し、もし負傷者がいる場合は直ちに119番へ通報し、救護活動を行ってください。 同時に、後続車による二次被害を防ぐため、ハザードランプを点灯させ、安全な場所に車を移動させた上で、発炎筒や停止表示器材を設置しましょう。
安全確保が完了したら、事故の規模にかかわらず、必ず警察(110番)に連絡してください。 これがないと、保険適用が受けられなくなる可能性があるため、当事者間での安易な示談は絶対に避け、必ず警察の指示を仰ぎましょう。
警察への連絡と現場対応が終わったら、速やかに以下の事故受付センターへ連絡します。
【事故発生時の連絡先】
東京海上日動・KINTO事故受付センター
電話番号:0120-137-160
受付時間:年中無休・24時間受付
電話をかける際は、オペレーターに「KINTOの契約車両であること」をはっきりと伝え、契約者名と車両のナンバープレート番号を伝えると、その後の手続きが非常にスムーズになります。(国土交通省「交通事故にあったら」)
事故直後はパニックになりがちですが、「①安全確保・救護→②警察→③事故受付センター」この3ステップを呪文のように覚えておきましょう。事故受付センターの電話番号は、車のダッシュボードにメモを貼っておくか、スマートフォンの連絡先に「KINTO事故」など分かりやすい名前で登録しておくことを強くお勧めします。
自損事故でも保険は適用されるのか

はい、相手がいない自損事故(単独事故)の場合でも、KINTOに付帯している車両保険がしっかりと適用されます。 「運転操作を誤ってガードレールに接触してしまった」「縁石に乗り上げてバンパーを傷つけた」「車庫入れに失敗して自宅の壁で擦ってしまった」といった、ご自身の運転ミスによる損害でも、安心して保険を利用することが可能です。
KINTOの車両保険は補償範囲が非常に広く、日常生活で起こりうる様々なリスクをカバーしています。
車両保険の補償対象となる主な事故例
- ガードレール・電柱・自転車などへの接触・衝突
- 当て逃げによる被害(駐車場でのドアパンチなど)
- 車庫入れの失敗や狭い道での擦り傷
- 走行中の飛び石によるフロントガラスのヒビ割れ
- 墜落・転覆
- 火災・爆発・盗難
- いたずら・落書きによる傷や汚れ
- 台風・洪水・高潮・ひょう・雪などの自然災害による損害
このように、相手がいる事故はもちろんのこと、自分一人の運転で生じた損害も幅広く補償の対象となります。もし自損事故を起こしてしまった場合でも、「このくらいの傷なら…」と自己判断で放置せず、まずは事故受付センター(0120-137-160)へ連絡し、保険を利用した修理が可能かどうか相談しましょう。
ロードサービスの電話番号とサービス内容

KINTOの月額料金には、事故や故障といった予期せぬ車両トラブルに対応するための充実したロードサービスが標準で付帯しています。 車が動かなくなってしまった場合でも、電話一本で専門スタッフが現場に駆けつけ、サポートしてくれるので非常に心強いです。
ただし、トラブルの状況によって連絡先が二つに分かれているため、事前に確認しておくことが重要です。
| トラブルの状況 | 連絡先 | 電話番号 | 主な対応内容 |
|---|---|---|---|
| 事故に起因して走行不能になった場合 | 東京海上日動・KINTO事故受付センター | 0120-137-160 | 事故報告、レッカー搬送手配、修理工場案内など |
| 故障やその他のトラブルで走行不能になった場合 | KINTO故障受付センター | 0120-137-054 | レッカー搬送、現場での応急対応(バッテリー上がり、パンク、キー閉じ込み等) |
レクサス車を契約している場合は、上記の連絡先とは異なり、専用の「レクサスオーナーズデスク」がすべての対応窓口となりますのでご注意ください。
ロードサービスの主な補償内容は、レッカーによる車両搬送と、現場での応急対応です。レッカー搬送費用は、合計で15万円(移動距離にして約200km)を上限として補償されますので、ほとんどのケースで自己負担なく最寄りのディーラーまで運んでもらえます。
事故の際に代車は利用できるのか

はい、事故や故障によって車両の修理が必要になった場合、修理期間中は無料で代車(レンタカー)を利用することができます。 「通勤や家族の送迎で毎日車を使うから、修理で何日も車が使えないと困る」という方も、心配は一切不要です。
この手厚いサポートは、KINTOの月額料金にあらかじめ含まれている自動車保険の「レンタカー等諸費用アシスト」という特約によって提供されます。 利用できる期間の上限は、トラブルの原因によって異なります。
代車(レンタカー)の利用可能期間
- 事故が原因で修理する場合:最長30日間
- 故障が原因で修理する場合:最長15日間
このサービスの特に優れた点は、万が一の全損事故で契約が中途解約となってしまった後でも、最長で30日間は代車を使い続けられることです。 これにより、次の車をじっくり探したり、新しいKINTOの車が納車されるのを待ったりする間の移動手段が確保され、生活への影響を最小限に抑えることができます。
手配される代車は、原則として現在契約中の車両と同等クラスのものが提供されるため、運転感覚や使い勝手が大きく変わる心配もありません。ただし、ガソリン代は自己負担となる点には注意しましょう。
保険が適用されないケースに注意
KINTOに付帯する保険は非常に手厚く、多くのリスクをカバーしていますが、残念ながらどのような状況でも無条件に適用されるわけではありません。以下の様な重大なルール違反や特定の状況下では、保険金が支払われなかったり、最悪の場合は契約が強制的に解除されたりする可能性があるため、契約者として内容を正しく理解しておく必要があります。
保険・補償制度が適用されない主な例と理由
- 警察への届出がない事故:事故の客観的な事実を証明できないため。
- 飲酒運転、無免許運転、薬物使用運転など:極めて悪質な法令違反行為のため。
- 故意に起こした事故:保険金詐欺などを防ぐため。
- 利用規約に反する使用:レースやラリーでの使用、許可のない車両改造など。
- 地震、噴火またはそれらによる津波による損害:発生頻度や損害規模の予測が困難な巨大災害のため、多くの自動車保険で免責事項となっています。
- タイヤ単独の損害:パンクやバーストは消耗や劣化が原因の場合も多く、事故とは区別されます(パンク修理はメンテナンスサービスの対象)。
- 契約者が許可なく追加・交換した部品の損害:補償の対象はKINTOが提供した純正状態の車両に限られます。
特に、警察への届出は絶対に忘れないでください。どんなに小さな事故であっても、法的な義務であると同時に、自身の権利を守るためにも不可欠な手続きです。これらのルールは、安全で公正なサービスを維持するために設けられています。契約者一人ひとりがルールを遵守し、責任ある運転を心がけることが、安心してサービスを利用し続けるための大前提となります。(出典:KINTO ONE 利用規約)
kinto 事故受付センター連絡後の費用と契約
- 事故修理の修理代はいくらになる?
- KINTOで事故を起こしたら保険料は上がりますか?
- 全損事故の場合に違約金は発生する?
- 事故歴がある車の返却時に気をつけること
- 複数回の事故でも補償は同じか
- 困った時はkinto 事故受付センターへ相談
事故修理の修理代はいくらになる?
KINTOの契約車両を事故で修理する際、利用者が負担する金額は1回の事故につき最大で5万円と明確に定められています。
これは、KINTOの車両保険に免責金額(自己負担額)として5万円が設定されているためです。
| 修理費用総額 | 利用者の自己負担額 | 保険からの支払額 | 解説 |
|---|---|---|---|
| 30,000円 | 30,000円 | 0円 | 修理費が免責額5万円以下のため、実費を全額自己負担します。 |
| 80,000円 | 50,000円 | 30,000円 | 修理費が免責額を超えたため、自己負担は上限の5万円となります。 |
| 500,000円 | 50,000円 | 450,000円 | 修理費が高額になっても、自己負担は変わらず上限の5万円です。 |
もし修理費用が5万円に満たない場合(例えば4万円)は、その実費分(4万円)のみの負担となります。
車の修理費用は、時として数十万円にのぼることも珍しくありません。突発的な高額出費のリスクを最大5万円に抑えられる点は、KINTOが提供する大きな安心材料の一つです。
KINTOで事故を起こしたら保険料は上がりますか?
結論から申し上げますと、KINTOの契約期間中に事故で保険を使用しても、あなたの月額利用料は一切上がりません。 契約満了まで、当初設定された金額のまま乗り続けることができます。
この大きなメリットは、KINTOが採用している保険の仕組みに理由があります。通常、個人で加入する自動車保険は、事故を起こして保険を使うと翌年の「等級」が下がり、保険料が大幅に上がってしまいます。しかし、KINTOの保険は株式会社KINTOが保険契約者となる「団体契約」という形をとっているため、個々の契約者の事故歴が月額料金に直接影響しないのです。
KINTOの保険のメリット
年齢が若く等級が低い方や、運転に不慣れな方でも、ベテランドライバーと同じ料金で手厚い補償を受けられます。 事故を起こしても料金が変わらないため、「保険料が上がるのが嫌だから」と小さな傷を自費で修理するといった判断に悩む必要がなく、ためらわずに保険を使えるのが強みです。
KINTOの保険の注意点:等級の引継ぎと中断制度
等級制度がないということは、無事故を続けても料金が安くなることはないという側面もあります。(日本損害保険協会「自動車保険の等級制度について」)
全損事故の場合に違約金は発生する?
万が一、極めて大きな事故に遭い、車が修理不可能な「全損」と判断された場合、または盗難に遭って車が戻ってこない場合、その時点でKINTOの契約は強制的に中途解約となります。
通常、KINTOの「初期費用フリープラン」を契約期間の途中で解約すると、残りの期間に応じた中途解約金(違約金)を支払う必要があります。しかし、全損事故や盗難が理由で契約が終了する場合には、利用者が違約金を支払う必要は一切ありません。
この安心の仕組みは、KINTOの保険に「リースカー車両費用保険特約」という特別な補償が組み込まれているおかげです。 この特約が、本来契約者が負担すべき中途解約金を全額カバーしてくれるのです。車を失うという大きな出来事に見舞われた上で、さらに高額な違約金を請求されるという二重の負担を心配する必要はありません。
全損とは?
「全損」には2種類あります。一つは車が物理的に修復不可能なほど大破してしまった「物理的全損」。もう一つは、修理は可能であるものの、その修理費用が車の時価額を上回ってしまう「経済的全損」です。KINTOでは、どちらのケースでも全損と判断されれば、違約金不要で契約終了となります。
全損事故後の再契約も可能
契約が強制終了となった後でも、「またKINTOで新しい車に乗りたい」と希望する場合は、改めて新規申し込みを行い、所定の審査に通れば再契約することが可能です。 車を失っても、頭金0円というKINTOのメリットを活かして、スムーズに新しいカーライフを再開できます。
事故歴がある車の返却時に気をつけること
KINTOを利用する上で、契約者が守るべき最も重要なルールのひとつが、「事故や傷は、発生の都度、速やかに報告し、指定された方法で修理する」ということです。
『この程度の小さな傷なら目立たないし、契約が終わる時にまとめて報告すればいいだろう』という自己判断は、絶対に避けてください。事故の報告を怠り、時間が経過してしまうと、事故と損傷の因果関係を客観的に証明することが難しくなり、本来であれば使えるはずの車両保険が適用されなくなる重大なリスクがあります。
もし保険が使えない状態で車両を返却した場合、原状回復にかかる費用はすべて契約者の全額自己負担となってしまいます。 例えば、バンパー交換が必要な損傷の場合、保険を使えば自己負担は最大5万円で済むところを、保険が使えなければ20万円、30万円といった高額な費用を請求される可能性も十分に考えられます。
返却時の車両状態チェック
契約満了時には、販売店のスタッフ立ち会いのもと、内外装の状態や付属品の有無などを確認する「車両状態確認」が行われます。 余計な出費を避けるためにも、事故や損傷は正直に、そして速やかに報告・修理する習慣を徹底しましょう。
複数回の事故でも補償は同じか
はい、契約期間中に不運にも複数回の事故を起こしてしまった場合でも、補償内容や自己負担額の基本的なルールは変わりません。
保険会社によってそれぞれ別の事故と判断されれば、1回の事故あたりの自己負担額は、変わらず最大5万円です。
何度事故を起こしても自己負担の上限が変わらないのは、特に運転に慣れていない方にとっては大きな安心材料ですね。しかし、これは決して無謀な運転を許容するものではありません。常に安全運転を心がけることが大前提です。
ただし、このルールには一つだけ重要な例外があります。KINTOの利用規約には、「故意や重過失による自動車事故や故障、短期間に複数の自動車事故や故障を繰り返すこと等」が契約解除の事由となりうることが明記されています。 社会通念上、あまりにも事故の頻度が高いと判断された場合や、運転への適性に著しい懸念があると見なされた場合には、KINTO側から契約を解除されるリスクがあることは、念のため理解しておく必要があります。
まとめ:困った時はkinto 事故受付センターへ相談

この記事では、kinto 事故受付センターへの連絡方法から、事故後の費用、契約に関する様々な疑問まで、網羅的に解説しました。最後に、万が一の時に備えて覚えておくべき重要なポイントをまとめます。
- 事故発生時は安全確保と警察への連絡(110番)を最優先する
- その後、kinto 事故受付センター(0120-137-160)へ速やかに連絡する
- 受付は24時間365日対応で、証券番号は不要
- 自損事故や当て逃げ被害もしっかり車両保険でカバーされる
- 修理代の自己負担は1回の事故につき最大5万円、それ以上は請求されない
- 修理費が5万円未満の場合は、その実費のみを負担する
- 事故で保険を使っても、月額利用料が上がることは一切ない
- KINTOの保険は年齢や等級に関係なく、誰でも一律の料金と補償
- 全損事故や盗難に遭った場合、違約金の負担なしで中途解約となる
- 契約が終了しても、希望すれば審査を経て再契約が可能
- 修理期間中は無料で代車(レンタカー)を手配してもらえる
- 代車の利用期間は事故なら最長30日、故障なら最長15日
- レッカー搬送を含む充実したロードサービスも付帯している
- 事故や傷は発生の都度、必ず報告・修理することが鉄則
- 返却時に未修理の損傷があると高額な原状回復費用を請求されるリスクがある
- 警察への届出を怠ると保険が適用されないため絶対に忘れないこと
KINTOは、月額料金に手厚い任意保険と充実したサポート体制が含まれていることで、突発的な事故に対する金銭的・精神的な負担を大幅に軽減してくれるサービスです。この記事で解説した正しい知識を身につけ、万が一の時にも慌てず冷静に対応できるように備え、安心・安全なカーライフをお送りください。

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ライター紹介
車のサブスク調査隊
「所有」から「利用」へ。車のサブスクは維持費も税金も全部コミで、面倒知らずのドライブライフ。最新車種から選べる贅沢を、あなたに。







